この記事は古いです。参考の為に残してます。
LCDに文字出力はできたので、今度はLEDを点灯してみる。
しかし、相変わらず、uClinux環境では、どうやってLEDが接続されているポートに出力できるかよくかわからん。
色々、見ていたらこれも結局、ポートを直接たたいて制御して良いらしい。
と言うことで、3069s.hのヘッダファイルを利用することにします。
- ?I/Oボード
AKI-3069のI/Oボードは、P4ポートがLCD及び、LEDに接続されているらしい。
具体的には、>port sig P4-6 LED(RED) P4-7 LED(Grean に接続されているらしい。
- ?プログラムの作成
適当なディレクトリ作成して以下のプログラムを作成する。
また、3069s.hも同じディレクトリに配置する。 - LED.c
#include <stdio.h>
#include “3069s.h”
int main (void)
{
P4DDR = 0xC0;???????????????????????????? // P4を出力に設定
P4DR.BYTE = 0x00; ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?? // 念の為、P4の出力をAll OFF
P4DR.BYTE=0x40;????????????????????????//BYTE単位で設定してみる
printf(“LED(R) ONn”);P4DR.BIT.B7=1;????????????????????????//BIT単位で設定してみる
printf(“LED(G) ONn”);
return 0;
}
”make”してからuClinux-distのromfsディレクトリにコピーして、uClinux-distディレクトリで
”make image”を実行。後は、ボードにloadして実行。
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赤・緑のLEDが両方とも点灯しました。
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