A/Dコンバータを利用してみる

この記事は古いです。参考の為に残してます。

今度はA/Dコンバータを利用してみる。
しかし、相変わらず、uClinux環境では、どうやってA/Dコンバータを利用出来るのかよくかわからん。
色々、見ていたらこれも結局、ポートを直接たたいて制御して良いらしい。
と言うことで、3069s.hのヘッダファイルを利用することにします。

?I/Oボード

AKI-3069のI/Oボードは、A/Dコンバータを利用する場合、CN1-12~CN1-17番辺りを
利用できるらしい。とりあえず順当にCN1-12に可変電源のプラスを接続する。
マイナスはボード上の適当なGNDへ接続した。

プログラムの作成

適当なディレクトリ作成して以下のプログラムを作成する。
今回もLEDのプログラムと同様に3069s.hをも同じディレクトリに配置して
利用しようとした。しかし、上手く動きませんでした。
そこで、ヘッダファイルをA/D周りのみに限定してプログラムを作成したところ
正常に動作しました。

プログラムロスト・・・・・

”make”してから
uClinux-distのromfsディレクトリにコピーして、uClinux-distディレクトリで
make image”を実行。後は、ボードにloadして実行。

可変電源の電圧増減で測定値はきちんと変動しました。


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